校長挨拶

【御挨拶】
宮城県立金成支援学校ウェブサイトにアクセスいただきありがとうございます。本校は宮城県県北地区に立地する、知的障害のある児童生徒が学ぶ特別支援学校です。栗駒山を仰ぎ見る自然豊かな環境の下、児童生徒は生き生きと日々の学校生活を送っております。本校ウェブサイトでは、豊かな環境の下、生き生きと明るく学校生活に取り組む児童生徒の様子を御紹介いたします。本校関係者はもちろんのこと、全国の皆様に御覧いただければ幸いです。また、「校長室」サイト内の「おいしい給食」のコラムでは、給食の様子に加えて日々のちょっとした日常の様子についても紹介していきますので御覧ください。
【本校の歴史】
昭和41年4月1日、福祉施設「宮城県ほたる学園」内に金成町立沢辺小学校、沢辺中学校の分校として児童収容施設が開校したのが本校の前身です。その後、昭和49年4月1日には県立に移管され「宮城県立光明養護学校ほたる学園分校」となり、昭和53年4月1日、「宮城県立金成養護学校」として独立開校しました。その後、平成2年に高等部新設、平成21年4月1日に現在の「宮城県立金成支援学校」へと校名を変更し現在に至っています。今春独立開校46年を迎えました。
【令和6年度の学校体制】
令和6年度は、小学部19名、中学部6名、高等部29名の計54名の児童生徒と教職員60名体制で、一人一人の個性が輝く学び舎を創るべく、教育活動のスタートを切りました。児童生徒一人一人の障害や特性・発達段階に応じて、豊かな心と生きる力を育んでいくとともに、安全安心な環境の下、一人一人の将来の自立に向けた教育活動に精励して参りますので、温かい御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

                                             校長   針生  智之

 令和6年度教育方針.pdf